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ライターというお仕事sassyismさんインタビュー!!その2

どうも、TheBossっす。 さて、nutstownのワークパラダイスのお時間で…

どうも、TheBossっす。
さて、nutstownのワークパラダイスのお時間です!!
今回も、前回に引き続きsassyismさんへのインタビュー「後編」をお届けします!!

talib2.jpg

Talib Kweli

詳しいインタビューの続きは以下より。

※前半部分はこちらからご覧ください。

nutstown(以下n)>
みなさんにお伺いしてるのですが、アメリカに渡ったときにはすでに英語を話すことができていたんですか?

sassyism(以下s)>
私の場合、小さい頃から英語話せましたね。
物心付き始める頃から、既にアメリカンスクールに行っていたので、家族以外で関係を持つ人間のほとんどがアメリカ人でした。
すごく鮮明に覚えているのですが、変な日本語を話す私を心配した両親が、公立校への転校を勝手に決めて泣き叫んだこともありました。
そこから高校までは、公立校です。で、高校2年のときににミシガン州に留学して卒業→帰国→大学入学と同時に上京。英語は話せますが、「英語」って教科は今イチ好きにはなれなかったかな。
英語話せる人なんてたくさんいるので何の自慢にもならないのですが、小さい頃から英語が出来きていたおかげで通訳・翻訳の仕事もさせて頂いてます。
ラッパーのドキュメンタリーDVDはスラングが多いので、そういった意味では重宝して頂いてるのかな?(と、思ってます)

n>
特に海外での活動が中心ということですが、今まで怖い思いをしたことはありましたか?

s>
怖い思い……。何だろう。
Mobb DeepやNasの地元、QBのプロジェクトに2週間ほど滞在したことがあるのですが、帰りが夜中になって、足早に歩いてたら”もろ悪人!”みたいな人が近付いて来て、「怖っっっ!」って思ったけど、その人実際すごく良い人で、逆に「この辺は危ないから」って言って、ステイしていた建物の前まで送ってくれたり、幸運なことに出会う人に恵まれてます。
あ、でも、’07年秋にNYCに行ったときに、たまたまSaigonとMobb Deepの乱闘現場に居合わせましたね。あれは怖かったかな。

n>
あ、それは本当に怖い。相当ビビります。
でも、そういう現場に居合わせるってことは、アーティストとの親交が深いってことですよね。

s>
インタビューがきっかけで個人的に仲良くさせて頂いているアーティストはいます。例えば、大好きなMr. Cheeks。Cheeksとは’04年のツアーに同行したときから親しくさせて頂いていて、’07年の2月に仕事でマイアミに行った際に再会しました。手下(lol)が迎えに来てくれて、Cheeksの家に着いたら愉快な仲間たち全員集合でBBQ PARTYをしながら迎えてくれました。2月にBBQ。最高でしたね。肉食べまくって、ビール飲みまくって、CheeksのフリースタイルをBGMにとりあえず思い出話。普段なかなか目にすることのない彼らの日常は、意外に普通で親近感が沸いたかな。それは、Cheeksだけじゃなく、他のアーティストにも言えることなんですけどね。Cheeks以外だと、Havoc(Mobb Deep)、G.O.D. Father Pt. 3(Infamous Mobb)、Guru、Elzhi(Slum Village)なんかはよく遊んでもらってます。私的にはスタジオに連れて行ってくれるのが一番ウキウキするかな。作品が生まれる瞬間や過程に立ち合えるのは、1音楽ファンとして光栄だし、ライターとしてもモチベーションを保つ糧になっている気がしますしね。

Guru & Solar.jpg

Guru & Solar

n>
なるほど、
しかし、インタビューなどで親交が生まれるというのはやはり「聞き方」が巧いというか、その人の心の内を聞き出してるんでしょうね。
逆に、アーティストの腹の内や考えを訊いて行くうちに、そのアーティストにムッとされたとか、途中で打ち切り!などという経験は?

s>
怒られたり、途中で打ち切りってことは未経験ですね。
ただ「あ、この人、今、ムっとしてるんだろうなー」って顔をされるときはごくたまーにあります。そういう場合って例えば、敵対しているアーティストの話を振ったりするときなんですね。でも、そういう顔するアーティストには余計に突っ込んで聞きたくなりますね。あ、もちろん意図的に聞いてるって顔はせずに、あくまで素知らぬ顔(ぶりっこしつつ?lol)でですが。でも、それはインタビューをセッティングしてくれた方たち(編集やレーベルの担当)に迷惑がかからない程度にってことは大前提です。逆に、私主導のゲリラインタビューでは、全てが自己責任な分、本音が見えるまであの手この手で質問を投げることもあります。
って、これはあくまで身の危険を感じない程度にですが。

n>
身の危険。。ある意味命がけですね。。
長くアメリカにいると、日本に戻りたい!と思うことはありますか?

s>
美味しい日本食と、女友達との夜お茶が恋しくなるとき。
あとは、2時間ドラマ(サスペンスね)が本当に大好きなので、片平なぎさ主演のシリーズが観れないのは非常にフラストレーション溜まります。

n>
2時間ドラマ!!(笑)
僕も大好きです。京都・温泉・断崖、そして再放送が醸し出すダークサイドな雰囲気、最高ですね。刑事コロンボの奥さん並みに謎が溢れてるし。
さておき、今のお仕事で「つらいな」と思う時や「よかった」と思う時は?

s>
つらいなーと思うときは、おもしろいネタを掴めても、流行や政治的なコトが絡んで誌面で反映できないときですかね。
つらいというより、悔しいって思うかな、そういうときは。
やってて良かったなーって思うときは、インタビューさせて頂いたアーティストの方に「またキミに是非インタビューしてもらいたいね」と言われるときですね。
かなりテンション上がります。

n>
もっとお話をききたいところですが、最後にこれからライターというお仕事に就こうとしてる若人にひとこと。

s>
ひとこと言えるほど大成してないので偉そうなコトは言えないのですが、一緒にイロイロと盛り上げて行けるようになりたいですね!!

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いかがでしたでしょうか?
ライターというお仕事代表sassyismさん!!
正直、ライターというお仕事をやっておられる方はどーやってその職業についたのか、謎が多かったんっすけどこれでわかったっす!!
sassyismさんが、あのPete Rockへのインタビューした記事が来月発売のカスタムローライディングと今月発売のmstに掲載されるっす!!みんな書店へ急げ!!して取り置きしてもらいましょー!!
今回の記事も今後、ライターになってやる!!という方の参考になれば幸いっす!!

次回予定はJAZZシンガーというお仕事!!どうぞお楽しみにー。

作成者: theboss

最年長から数えて3番目の人。
クルーで最もでかく、クルーに「無駄にでかいだけ」といつも陰口をたたかれていることは秘密。
動きに常に無駄があり、

「無駄に同じ弁当を2個食べる」「無駄に露出する」「無駄に物を分解する」

というように、クルーにつねに「無駄」を指摘されるが、クルーのヤングチームにはなぜか無駄に恐れられる。
nutstownの電気系はすべてこの人。
「ただでかいだけじゃなくて、無駄にでかいんだって。」

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